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電磁環境計測評価コンサル 詳細ページ
 
電磁波(*1)による誤作動トラブルの具体例
オフィスで
  高速道路を走るトラックからの違法CB無線によって、コンピュータが突然異常終了してしまうケース
電車の走行に伴って発生する磁気によってオフィス内のコンピュータ画面が揺れるケース
事業所用PHSを導入したが、始業時と昼食時に輻輳(*2)して繋がらないケース
病院で
  業務用無線によって病院内の医療機器が誤作動するケース
ホールで
  大会議室で商品説明をしている時、スピーカーから他の音声が聞こえてくるケース


*1「電磁波」: 電気の波と磁気の波をあわせ持って空間を流れる電気のことです。光と同じ速さで飛び、反射もします。振動数をHz(ヘルツ)という単位、強さを電力量と同じW(ワット)で表します。
*2「輻輳」: 利用可能な通話回線数を超える多くの人が同時に電話しようとして、携帯電話などが繋がりにくくなる現象のことです。
   
 
建設予定地の「要注意電磁波」の具体例
電磁環境
  幹線道路沿いの場合:トラックからの違法CB無線
テレビ塔や通信会社の基地局付近の場合:そこからの電磁波
空港や港付近の場合:航空機や船舶からの無線電波


▲高速道路と一般道路付近の測定結果


磁気環境
  電圧送電線からの磁気
鉄道沿いの場合、電車走行に伴う変動磁気


▲高圧線下での磁界分布

 

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電磁環境計測評価の特徴詳細
建物の計画・設計に反映させるために、建設予定地の電磁環境を測定・評価
  情報機器の誤作動防止
    AMラジオの周波数帯(数百kHz)から携帯電話や無線LANの周波数帯(数GHz)の広い周波数帯域の到来電磁波の強度を測定します。
  無線システムのトラブル回避
    到来するPHS電波の測定結果から、建設予定地周辺の公衆用PHSの利用状況を把握し、計画建物内で利用する事業所用PHSに対する干渉の可能性を評価します。
測定結果より、建物が備えるべき電磁環境対策を評価
  電磁波シールド
    電磁波を反射させない働きを持つ金属などの導電性のある材料が使われます。「電磁環境評価」では、測定結果により、その性能レベルなどを提案します。
  電磁波吸収パネル
    ShimLabでは、日本ペイント株式会社と共同で内装用の電磁波吸収パネルを開発しています。このパネルを利用することによって、屋内での無線LANなどの無線装置の利用環境を快適にコントロールすることができます。
  磁気シールド
    磁気を通さない働きをもつ鉄板などの磁界を内部に閉じ込めやすい材料が使われます。
直流電流や周波数の低い交流電流の流れる近くでは、磁界が伝わるため「電磁波シールド」よりも「磁気シールド」が必要となります。
従来、対象としてきた屋内のノイズ測定で培った技術をいち早く屋外へ応用した新しいサービス
充実した設備(測定機器等)と豊富な技術、実績
   

   
▲スペクトラアナライザ、記録用パソコン   ▲バイコニカルアンテナ   ▲ダイボールアンテナ
   
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測定の詳細内容と測定例
電磁環境の測定
  対象周波数は数百kHz(AMラジオ)〜数GHz(携帯電話や無線LAN)で、周波数帯域毎に数種類のアンテナを利用。建設予定地の数箇所に設置して、到来する電磁波の「強度」を測定します。
   
  『情報機器の誤作動防止』のための測定内容
    <昼間の測定 〜到来波の種類を知る>
      対象周波数全域にわたって、周波数ごとに最も強い電磁波強度を記録していきます。
    <夜間の測定 〜電磁波毎の経時変化を知る〜>
      昼間の測定結果から強い電磁波を観測した周波数帯域に絞込み、経時的に記録します。
   
 
《測定例》 今までの測定例から、夜間には車載無線局のCB無線(27MHz帯)やアマチュア無線(50,144Mhz帯)などの周波数帯において、情報機器に誤作動を引き起こす可能性が高いといわれる「インパルス状」の強い電磁波が観測される場合が多くあります。  
 
  ▲夜間に測定されるインパルス状電磁波
 
  『無線システムのトラブル回避』のための測定内容
    公衆用及び事業所用PHSの電波利用状況を、スペクトラムアナライザやPHSテスタで測定します。
   
  《測定例》 今までの測定例から、夜間には車載無線局のCB無線(27MHz帯)やアマチュア無線(50,144Mhz帯)などの周波数帯において、情報機器に誤作動を引き起こす可能性が高いといわれる「インパルス状」の強い電磁波が観測される場合が多くあります。
 
 
▲都内オフィスビルでの測定結果
事務所用PHSの利用頻度が高いことが分かります。
  ▲渋谷ハチ公前での測定結果
公衆用PHSのほぼ全ての回線(チャンネル数)が利用されており、輻輳に近い状態になっていることが分かります。
   

磁気環境の測定
  対象周波数は、直流〜数kHzで、三軸磁束計を使用して、高圧送電線や電気室からの磁気(交流磁界)、あるいは電車走行に伴う磁界(変動磁界)を測定します。
   
 

《測定例》 電車からの変動磁界や、ビル内電気室からの交流磁界が、コンピュータの磁気的耐性(約2μT:マイクロテスラ)を上回っているのが分かります。

 
 
▲電車の通過による磁界変化グラフ
  ▲ビル内電気室での測定結果
   
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清水建設株式会社 技術戦略室 技術サービス推進部
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